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ちょこっと旅行記

ちょこっと旅行記 宮崎編

2月のある日、かねてからの念願であった読売ジャイアンツのキャンプの見物に、宮崎へ行った。朝一の飛行機でひとっ飛び!! 自分の好きな事となると朝が早いのも全く苦にならないのには我ながら笑える。

空港へ着くと、さすがに多くのプロ野球やJリーグのチームがキャンプをはるだけの事はあり、想像以上の暖かさ。タクシーを飛ばして20分程で巨人軍のキャンプが行われているサンマリンスタジアム宮崎に着いた。平日で見物している人もそれほど多くないとあって、バックネットの一番前の特等席を陣取った。ラッキー! 試合では選手や監督は真近では見られないが、練習ではグラウンドをフルに使うためすぐそこにいる感じになる。若い女の子などが声をかけると話し掛けてきたりする。やはり若手独身の二岡や高橋由伸には黄色い声援が多かった。

僕にとってのジャイアンツは「原辰徳」だ。今回も今や大監督となった彼を見に来たのだ。正直なところ現役の選手たちにはそれ程興味はなかった。唯一清原のバッティングは見たかったが、故障で別メニュー調整とのことで、残念ながらそこにはいなかった。
僕の最大のお目当ての原監督はウインドブレーカーを着て、サングラスをして腕組み。颯爽と練習を見守っていた。若い選手がいいプレイを見せたりすると爽やかにお褒めの声をかけていた。引退しても全く太ってないし相変わらず格好いいな。長嶋監督もそうだったが、太ってない事はスターの絶対条件だ。

4時間ほどいただろうか? 僕もさすが元野球部。練習だけを見ていても全然飽きなかった。プロのバッティングやピッチャーの球の速さや変化球のすごさ、体の大きさを改めて再認識し、憧れの人も見れて大満足だった。
球場を出ると、関係者口が報道陣でごったがえしている。聞くと監督が別の場所へ移動するという。それならと、生涯初めての「出待ち」をしてしまった。各局のTV写らないように気をつけながら。

キャンプを満喫し、あとは宮崎の美味いものを食べなければ・・・宮崎駅や空港など主要地区とキャンプ地を往復している「ジャイアンツバス」に乗り市内に戻る。
まず「レタス巻」を食べに行った。「一平寿司」というお店。「レタス巻」はエビ・レタス・マヨネーズが具になった巻寿司で観光客やスチュワーデスから口こみで広がっていったらしい。シャリシャリとプリプリが一緒になった感じでとてもおいしかった。
ここは腹6分目で止め、その足でもう1件地鶏のお店に行く。地鶏、チキン南蛮、冷や汁といった宮崎名物料理をこれまた宮崎名物の焼酎と共にたらふく食べまくった。特に冷や汁は、魚と合わせた焼き味噌をだし汁(冷たい)にして、麦飯にかけて食べるというシンプルなものだが、キューリや青シソが薬味として入っていて元気が出そうな爽やかメニューだった。現地の人は夏に食欲のない時、よく食べるらしい。 ホテルに戻りとサウナやお風呂の施設が充実していたので、たっぷりと体を休め、アカスリと足マッサージもやってもらい、気分は最高! 前夜はほとんど寝ないで早朝から丸1日遊びまわっていた慌しくも充実した1日を終えた。

一夜あけ、今日はジャイアンツは紅白戦をやるという。桑田が登板するらしい。しかし今にも雨が降りそう。試合観戦中に雨が降ったらイヤだなと断念し、長嶋監督が毎年行く事で有名な「釜揚げうどん」を食べに行く。有名店だけあって相当並んでいた。食べてみると、「なるほど」といった感じ。

最後は繁華街をグルリと探索。
宮崎空港では記念に原グッズも購入した。
ジャイアンツに食にそして2月とは思えない暖かさの宮崎を堪能できたいい2日間だった。